お知らせ

アルファ ジム 一休みブログ~あなたの上司はだれか?~

2015年10月28日

これまで身体づくりに関する事項を書いてきましたが、少し今日は一休みしてテーマを変えようと思います。これから話すことは私自身の話であり、考えです。

私は2015年春までは白衣を着てサラリーマンをしていました。自慢と思われていただきたくないのですが、収入面の話をすると当時は同世代の平均の収入より得ていましたし、休日は確実に確保され、残業はありませんでした。週末になれば誰かしらお声をかけていただき、鹿児島の繁華街天文館で明け方まで飲み歩く(アルコールには相変わらず弱いですが…)という超安定&お気楽お独り生活に表面上はどっぷりつかっていました。

現在も独身でありますが、私はギャンブルは一切しませんし、付き合い以外のアルコールも飲みませんし、収集癖もありませんので、もし当時結婚していても世間一般にいわれるいわゆる”普通の人生”を歩めたと思います。しかしこの生活を手放したくて、手放したくてしょうがなくて遂に手放しました。

そして独立して明日の飯すら確証のない”社長”になりました。開業当時本当にたくさんの方々から祝福を受け、また今でも感謝しています。しかし、しばらくするとそれまで付き合いのあった友人、諸先輩方とは見事に疎遠になりました。現在顔を合わせる前からのお付き合いのある方々は指三つで済むほど少ないです。(開業時お祝いしてくださった方々には感謝の恩返しはいずれさせていただきますが。受けた恩は忘れませんよ!)もちろんこれは想定内です。なぜなら”独り立ち=独立”して”人生RPG”というゲームで今までとは違うステージでレベル上げしながら中ボスあたりと必死に闘っているところだからです。あなたならどちらの生活がいいですか?まあどちらのステージにいても中ボスくらいにはぶつかることはあるでしょうが。

なぜその選択肢を私は決断をしたのか?それは上司の命令だったから。その上司とは、

”自分の将来像=目標”

です。なぜこのことを話そうと思ったかというとふと開業当時「上(上司)がいなくていいね」という言葉を思い出したからです。サラリーマン時代私に指示を出す上司はいました。もちろんですが今はいません。だからっといってラクではありません。むしろ”将来の自分”がサラリーマン時代の上司の指示よりも1000倍くらいハードルの高い要求を毎日毎日指示してくるからです。だからといって苦痛ではありません。むしろ今、自分史上最高に愉しいです。自ら望んだゲームだから。

皆さんだって自分から興味のもったゲームにはどハマりしますよね?そんな感じです。ただ最近のゲームは難しくて課金しないと次に進む有利な”武器”を手に入れられません。私のゲームの場合はその武器にあたるものが”助言”に変わって次に進む”武器”を補充して使うべき時に使うのです。

ただしこの”助言”という武器はサラリーマンステージでは絶対に得られません。そもそもそのような助言をしていただける人に出会うこともないですし、サラリーマンステージでは使うことがない武器だからです。私のような若輩者がほぼ丸腰で独立ステージに踏み込んだからこそいただけるもので。同じ愛甲でもステージをチェンジするたけで得られるもの、出会う人がちがうのです。



現在の私の将来像のひとつに”熊”という条件がある。ということは私の上司の一人に”熊”がいて現在の私に指示を出している。冗談ではなく本気です。熊と間違えられるくらいの身体を作ってやろうということです。

”南国白熊”といえばアノかき氷を思い浮かべるでしょうが数年後は”南国白熊”=”愛甲太樹”にしてやろうと目論んでいる。だから常に”南国白熊”からやるべきトレーニング、摂取すべき食事、休養のメニューの指示がくる。サボることももちろん可能です。しかしサボるごとに”南国白熊”は1日1日遠くなり、それが重なれば1年遅れ、10年遅れ、しまいには50年遅れ寿命ではカバーしきれなくなるほどになる。そうなることを防ぐために書籍などに投資して”助言”という武器を得ながら駒を進めている。

このように私には”ゴルゴ13”という上司もいます。(決して暗殺者になりたいわけではありませんよ!)自分の将来像を上司にして日々そのやるべきことの指示を仰いで粛々と実行していくと充実感と成果が少しづつ現れてきますし、サラリーマンステージであれば現実の理不尽な上司からのストレス解放にもなるのでは。実際わたしもサラリーマンステージラスト2年は会社の飲み会など積極的にみんなの嫌がる席に座り、すり鉢すらも削れるくらいゴマすりをして隣を上機嫌にしていました。これも自分だけの上司がいてくれたからこそ余裕ができて実行できたとおもっています。そのおまけとして最後までかわいがっていただけるという特典までついてきました。

最後に筋トレ屋らしいことを言っておこうと思います。

現在ALPHAジムに来ていただいているお客様にも”トレーニングの上司”がいらっしゃいます。”3か月後のくびれた自分”という方もいらっしゃいますし、なかには米倉涼子の脚やロナウドが”トレーニングの上司”というかたもいらっしゃいます。そこに私のようなトレーナーが助言という武器を装備します。だから私は効果的な助言をするだけであとは実行するかしないか又は聞き入れるか聞き入れないかは、お客様に任せています。間違っても私が上司ではありません。各々上司を決められるのです。だから、しょぼい上司を選べば日々しょいぼい指示もしくは放置されるでしょうし、雲の上の存在のような上司を選べばそれなりのやるべき指示がとんできます。

まあ簡潔にいえば目標を持ちましょうということですが、このようにゲームに挑戦するように楽しめたら目標までの道のりも愉しいということです。そして私は独りでいるけど実際は結構ハードな上司が何人かいるということ。