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アルファ ジム ~身体を温めて汗をかいて痩せる?~

2015年11月02日

身体を暖めると体脂肪が減り痩せるのか?全くのウソです。むしろ逆効果。
衝撃を受ける方もいらっしゃるでしょう。なんせ巷には、温めて痩せよう!が蔓延していますから。

なぜ温めて体脂肪が減らないかわかりやすく根拠を持って説明します。
たしかに身体を温めて汗を流すと痩せた気になります。しかし身体から出たものは汗であり、水分であり決して体脂肪がにじみ出たわけではないことはわかるでしょう。だから水分を摂れば元通り。
「温めると代謝が上がるでしょ。」と言われそうですが、これが一番のウソでむしろ逆効果。
人は恒温動物(環境に依存せず常に同じ体温を保つ動物)ですから、常に体温を一定にするためにカロリー(=熱量)を使っています。

ここまでで、すでにピンとくる方もいらっしゃるでしょう。
身体を冷やせば体温が下がらないように体内にある体脂肪や糖などカロリーを使って熱の産生をし体温を維持しようとしますが、温めると体温が上がりすぎないように汗を出し身体を冷やして熱の産生を抑えるのです。こうして人は体温を一定にたっもているからこそ生きていられるのです。マイナス1度のところで人の体温はマイナス1度にはなりませんし、50度のところで体温50度にはなりませんよね?

先ほども記しましたがカロリーを日本語にすれば熱量なのです。いわばどれだけ熱を産生するかの指標なのです。ですから生きていれば寝ていようが運動していようがカロリーを大なり小なり消費しています。

しかし温かい環境、ましてや汗を大量にかくような環境を作ってしまうと身体は熱産生能力を低下させむしろ冷却モードに突入してしまうのです。
だから「ホット〇〇」「温めてダイエット!」系のエステは実は熱産生(=代謝)を下げているのです。
しかしなぜ巷に溢れているのでしょう?
汗をかく温かいところと、身体を冷やすところと、どちらが痩せるイメージが強いでしょうか?

多くの人が「温かいところで、汗かいて代謝をあげる」というイメージをもっており、その消費者イメージを利用しているだけで、よくよく考えたらじつは真逆なのです。ですからそれを利用した企業のマーケティングにのせられている、ただそれだけなのです。