お知らせ

トレーニングには全く関係ありませんが…~SNS~

2015年12月21日

こんにちは。

鹿児島 アルファジム トレーナーの愛甲です。

本日はトレーニングには全く関係のない話。SNSについて。

私自身SNSを十分活用しているわけでもありませんし、アドバイスを受けながら少しづつ活用できるように努めている。

このような状態なので、あまり大きいことは言えませんが、とても便利で有用なものだということは認識している。

たとえば、世界に目を向けると”アラブの春”のようにSNSを通じて人を集め、革命を起こした事実もありますし(革命自体の是非は別として)、日本でも東日本大震災の時もSNSが活躍した事実もご存じでしょう。また、SNSを活かして仕事をしている方々や、財産を築いた方々もたくさんいらっしゃる。事実、これで経済がうまく回っている側面もある。

私たちの日常でもほとんどの方が利用して、連絡ツールとして使用しているでしょうし、ますますSNSの守備範囲が広がるとは思いませんか?

しかし、SNSに関して先日私が衝撃を受けたことがある。

それは日本の中学校で”SNS禁止令”が一部で出されているとのこと。

みなさんも驚きではないでしょうか?

たしかに、これを利用した犯罪があることは事実。

しかし、これは”間違った使い方をしているから”であることに反論の余地はないでしょう。学校が学校以外の行動に干渉していることにも驚きですが(家庭でITを熱心に教えようとしてもSNSが学校で禁止されると、それも行えない)、それよりも”正しいSNSの使い方”を教えることを放棄していることに驚いた。

SNSはもちろん違法なものではない。そして今の子供たちも、ゆくゆくはSNSを使うことになるでしょう。すでに社会に溶け込んでいるSNSの使い方を教えないことこそ危険だと思う。しかも端末にSNSを入れることさえ禁止しているのだから、家庭で教育することもできない。

そして何より禁止されれば、されるほど規則というものは破られる。考えてみても学校が禁止したからといって全員が全員規則を守ると思うだろうか?必ず規則をかいくぐる人が出てくることになることも予想できるでしょう。

だから一番いい選択肢は学校でSNSの使い方をレクチャーすること。上記のようにSNSが有効に使われた事例、また犯罪に使われた例を事実として、今のうちから教えること。

今学校でどんなに禁止していようとも、SNS自体は違法なものではないので必ず今後使うことになる。将来使うものこそ学校教育で教えるべきであって間違っても禁止してはいけない。

しかし、実際危険に巻き込まれている子供たちがいるではないか?という声も聞こえそうですが、事実としてそれは、その通り。

だがこれらの原因はSNSを使っているからではない。現にSNSを使いこなしている子供たち全員が危険な事態に遭遇しているわけではないから。

この場合の原因は上記の通り”SNSの使い方を間違ったから”にほかならない。だから”原因はSNSを使っているから”はベクトル違い。

ではなぜ禁止令が出されるのか?

答えは簡単で、「面倒くさいから」

まず子供たちに教えるにはまず、自分たちがSNSを知り尽くさなければならない。

結局”くさいものには蓋を”理論で禁止となる。

それでも危険なものだからというなら、調理実習で包丁の使い方も教えないのだろうか?

学校側がSNSに張り付いて利用している生徒がいないかパトロールするエネルギーを、生徒に正しいSNSの付き合い方を教えることのほがよっぽど合理的で社会のためである。

そしてもう一つ。

禁止することで子供たちの将来のチャンスをロスしないように。現に世界中でこれを活用して、稼いでいるだけではなく、人助けをしているという事実も忘れないように。