お知らせ

~過ぎたるは及ばざるが如し~

2015年12月10日

こんにちは。鹿児島 アルファジム トレーナーの愛甲です。

本日は過剰について。

運動をしていて痛みを感じた事があるでしょう。関節のあたりからの痛み、翌日の筋肉痛などなど。これらの痛みの対応の仕方で今後の行方が大きくかわる。

痛みといっても色々な種類もあるし、もちろん原因も違うから一概に「こうすれば良い」というものはない。そして痛みというのは身体から発せられるありがたいサインなのです。なぜありがたいか?痛みを感じないほうがいいのではないか?

世の中には無痛覚症という「痛み」を感じることのできない疾患が存在する。痛みを感じないなんて無敵ではないかと思われがちだが全く逆で、むしろ脆弱です。

痛みを感じないから、皮膚がめくれ上がるまで掻き毟ってしまう。脚が骨折していても痛くないからそのまま突っ走ってしまう。傷口からばい菌が入って化膿しても痛くないからほっといてしまう。…これがかさなり結局は寿命がかなり短くなってしまう。

だから痛みは体が発するストップのサインなのです。これを根性で無視し続けると体は破壊へ舵を切ってしまう。また感覚全般に言えるのですが、それぞれ人によって閾値がちがう。だから、主観が大事で他者に合わせてはいけない。

有望スポーツ選手が若くして勢いをなくすのは、ほとんどが痛みを無視して、前進しようと、さらなる練習を積み体のキャパシティを超えてしまい結果的には後退してしまうのです。

頑張ることも大事でしょう。しかし、現在の自分のキャパシティを超え続け、体がストップをかけているのに無視し続け、結局後退してしまうのは不足よりたちが悪い。

体が発するサインとうまく付き合うことは、実力の一部なのです。