お知らせ

~Sっ気はあるか?~

2015年11月21日

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WIN_20151121_122327鹿児島のボディメイクトレーナー愛甲です。

本日はリクエストにより ~Sっ気はあるか?~ を綴ろうかと思います。リクエストは全国どなたでも受け付けていますので、問い合わせからメールを送ってください。

はじめにお詫び申し上げますが、稚拙な手書きのイメージ図で申し訳ありません。

タイトルは性格、性癖の話ではなく脊柱いわゆる”背骨”のこと、特に「ストレートネック」について。

「ストレートネック」という言葉を聞いたことあるでしょうか?訳せば「まっすぐな首」。

真ん中の画像の通り通常、脊柱は矢状面(横、体側)から見ると首~腰にかけて緩やかに「S」字を形成している。しかし、あごを突き出して前下方を見るような姿勢を取り続けると、次第に真ん中の図の①の首の骨(頸椎)のカーブが失われた状態で頭を支え、下の図のように頸椎がまっすぐになる。

こうなると周囲の筋肉の緊張感が高まり首~肩、肩甲骨周りの”凝り”感、腕の痛さ・だるさ、しびれなどの症状が出てくる。これが長期に渡ると、下の図のように骨の変形(骨棘)ができはじめ、骨の横から出ている神経を圧迫する。

この「ストレートネック」は圧倒的に事務職、パソコンを長時間扱う、趣味が読書という方が多い。だからまずはあごを突き出すような姿勢を矯正するか、どうしてもこの姿勢を取り続けなければならないのなら2,30分に一度首~肩周りを動かしてリラックスさせる首の前後左右のストレッチなどして、長時間同じ姿勢をとらないようにしなければならない。「ストレートネック」の根本的な原因は「姿勢」です。

だから、いくら温めても、マッサージ屋や整体などで揉んでも、日常生活の「姿勢」を自分で矯正しなければくりかえす。

そして最も大事なことがある。

それは、首~肩、肩甲骨周りの”凝り”感、腕の痛さ・だるさ、しびれなどの症状が出たらまずは整形外科の専門医にかかったほうがいいです。整骨院、整体ではなく、お医者さんのいる「整形外科」です。

上記の症状が出ても必ず「ストレートネック」とは限らず、中には同じような症状でも命にかかわるような重篤な疾病の前駆症状でもないともいいきれない。まずは重篤な疾病ではないかということをレントゲンなどの画像診断やその他検査で医者に診てもらうべきです。

勝手に「ストレートネック」だと思っていたら実は脊髄に腫瘍があったなんてことがないように、専門医に診てもらい、そのあと「ストレートネック」であれば、薬物療法なり運動療法などのリハビリテーションを行えばいいのです。そして一番上の図のような”Sっ気たっぷり”の頸椎になるように。