
こんにちは!
アルファジムの会員様に紹介していただいた近所の串焼きのお店が美味しすぎて
ボトルキープしてしまい反省している
鹿児島のパーソナルジム アルファジム パーソナルトレーナーの向高です。
会員様には「お酒を減らしましょう」と言っているのにも関わらず
トレーナーの私が会員様の隣でボトルキープ。
お互い楽しめたのはいいのですが、、、笑
説得力0ですが、皆さん、お酒はほどほどに!笑
さて、本題ですが、
今回は、焼き鳥の部位ごとのカロリーとタンパク質・脂質の量について。
串焼きのお店でも部位ごとの栄養素で多く質問されたので、今回これを題材に。
希少であまりメニューに見かけないような部位は含めず
「もも」「むね」「かわ」「ねぎま」「ぼんじり」「レバー」「ささみ」
「砂肝」「手羽先」「はつ」「つくね」「軟骨」
といったどこでもメニューに含まれる部位を参考にカロリーとタンパク質・脂質の量を見てみる。
まず、このメニューを見てカロリーやタンパク質・脂質のグラム数が正確にわからなくても
タンパク質と脂質の含有量のどちらが多いのか
くらいは見分けがつけれてもらいたい。
今、わからなくても、これを読み終えたときには、ある程度分かるようになるはずなので、ぜひ最後まで見て欲しい。
では、部位100gあたりのカロリー・タンパク質【P】・脂質【F】の量を見てみよう。
「胸」108kcal 【P】22.3g 【F】1.5g
「ささみ」105kcal 【P】23g【F】0.8g
「砂肝」94kcal 【P】14.6g【F】1.4g
「レバー」111kcal 【P】18.9g【F】3.1g
「軟骨」54kcal 【P】12.5g【F】0.4g
「もも」200kcal 【P】16.2g 【F】14.0g
「ねぎま」197kcal 【P】15.0g【F】12.6g
「手羽」211kcal 【P】17.5g【F】14.6g
「はつ」207kcal 【P】14.5g【F】15.5g
「かわ」497kcal 【P】9.5g 【F】48.6g
「ぼんじり」239kcal 【P】27.0g【F】40.1g
※数値は「https://calorie.slism.jp/」を参照
部位ごとのカロリー・タンパク質・脂質の量から青・黄・赤に区分した。
青→進め
黄→注意して進め
赤→止まれ
そう、信号機と同じだ。
本来、黄色信号は「止まれ」であるが、
ここでは、点滅黄色信号の「注意して進め」ということにしよう。
しかし、これは、あくまでダイエットを目的としている場合。
赤信号の「かわ」「ぼんじり」
も脂質は多いが、他の栄養素として優れているものもある。
ダイエットを目的としていない場合は、また違った信号の色になる。
上記のカロリー・タンパク質・脂質の量はすべて100gであるが、
焼き鳥の場合、1本だいたい30g程度だろう。
100g値の3分の1の数値が焼き鳥1本のだいたいのカロリー・タンパク質・脂質の量になる。
数値まで覚えなくても、どの部位がどの信号の色なのかは、覚えて欲しい。
青・黄・赤のそれぞれの部位が覚えられない場合は、スマホでスクリーンショットしてもらっても構わない。
この信号を無視しても減点・罰金といった制裁はない。
飲酒運転(お酒を飲みながら焼き鳥を食べる)も同様だ。
でも、高級車(自分のからだ)は大事に扱おう。
信号無視、飲酒運転ばかりしているといつかは事故になる。
からだは、正直だ。
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
向高 怜
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