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こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
本日は、筋トレやダイエットにおいて、筋肉量を見てはいけない理由について。
特にダイエット中は要注意だ。
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ダイエットは、摂取カロリーよりも消費カロリーが大きくならなければならない。
このアンダーカロリー状態ではもちろん筋肉量は増えづらい。
なぜならば、カロリー不足の状態で、カロリーを大きく消費する筋肉量を増やすと飢餓に陥るからだ。
このように、人の体は、飢餓との歴史を戦い抜き、飢餓に陥らない機能を備えている。
だから、ダイエットが捗れば捗るほど筋肉量は落ちることになる。
体脂肪が落ちると同時に筋肉量が落ちやすいことは、お分かりになっただろう。
筋肉量が落ちる、しかも筋トレしてダイエットをしているのに筋肉が落ちると残念な気持ちになるだろうが大丈夫。
それでも確実にカッコいい体になれることを証明しよう。
1.体重75㎏ 体脂肪率25% 筋肉量52㎏
の人が、
2、体重68㎏ 体脂肪率20% 筋肉量49㎏
になった。
体重も体脂肪も落ちている。しかし、筋肉量も落ちている。
一見すると、ただ体が小さくなっただけのように思えるだろうが、違う。
1、の体重に対して筋肉が占める割合、いわゆる【筋肉率】は69%だ。
体の69%が筋肉だということ。
一方2、は体重に対して筋肉が占める【筋肉率】は、72%だ。
体の72%が筋肉で占めているということだ。
筋肉量が一般的に男性であれば70%から75%に収まれば十分。
ちなみに女性は、60%から70%あたりが妥当だ。
このように、筋肉量で見てしまうと、残念な結果に見えるが、体重に対してどのくらい筋肉が占めているかという【筋肉率】でみると事実がより鮮明に見える。
もちろんカッコいい体は、【筋肉率】がより高い方だということは既にお分かりだと思うが。
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体重が5㎏落ちたと聞いたらどうだろう。
大幅に落ちたと思うだろうが、もともと100㎏ある男性が落ちたとなれば5%の減量幅だ。
同じく5㎏体重が落ちたといっても、元々55㎏だった人だとどうだろう。減量幅は9%だ。
これは、筋肉や体脂肪でも同じ。
なぜか、体脂肪だけは、【体脂肪率】でみる習慣があるのだが。
体重、筋肉量も【率】に換算してみると本質が見えてくる。
そうでなければ、体重も筋肉量も、元々体重が重い人の数字の増減が大きく見えるだけだ。
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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