
こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
今回は、背中こそ見られていることについて。
最近、自分の背中について気にしたことがあるだろうか?
はっとした方は要注意だ。
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人は自分から見えるもの、または自分が見たものの存在は認める。
しかし自分で見たことのないものに関しては意識しないか否定する。
あたかも存在しないかのような振る舞いをしてしまう。
しかし、ボディメイクにおいてはこれは非常に危険だ。
自分の体で直接目視できない背中を意識することのある方は非常に少ない。
二の腕のたるみ、腹囲、脚の太さ、または体重計によって表示される体重など目視できる部分の悩みは非常に多い。
また、ほとんどの方はこれらの悩みを抱えてパーソナルジムのカウンセリングの門を叩く。
しかし、体の表面積の比較的大きな割合を占めている“背中”の悩みは少ない。
もちろん、ボディラインに何ら悩みを持たないのなら、恐らく背中も何ら問題ないだろう。
しかし、たいていの場合、脚、腕、お腹に悩みを抱えている方は、背中を意識していないだけで背中も結構ヤバいことになっている。
ただ、自分の背中を直接目視することもないし、ましてやあなたの知人・友人は「あなた背中ヤバいことになっているわよ」なんて口が裂けても言わない。
だからほとんどの方は自分の背中を意識する機会がなくなり、そして自分には背中が存在しないかのようにふるまっている。
正直言うと、背中に無頓着な分、無法地帯化して、どうにかしたほうがいいレベルの背中をしている方は結構多い。
脚とか腹よりだいぶヤバいことになっている。
自分の体でも、背中は自分より他人に見られている時間が圧倒的に長い。これに異論はないだろう。
人はあなたの顔をはじめ、あなたの“表側”はもちろん、しっかり“裏側”もあなたが意識していないだけでみている。
その証拠に、背中のシルエットだけでも男女の性別をはじめ、おおよその年齢までわかるだろう。
前を歩いているオバサンを認識してよけて横を通り過ぎると“表側”は結構若くてオバサンじゃなかった経験はあるはず。
これくらい背中の姿だけで、人は“表”を見ずに人を評価する。
評価されている側は、ほとんどの場合、一生気づかないだろうが。
だからこそ自分を印象付ける背中が大事なのだ。
あなたの第一印象が背中から、ということも今後も大いにあり得る。
背中で損している人は実は結構いるのだ。
人の背中を無意識にみているだろうが、それよりもっと多くの目があなたの背中を向いていることをお忘れなく。
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女性も背中をもっと、もっと気にしたほうがいい。これは間違いない。
しかし。
注意すべきは、実は男性のほうだ。
現代の日本は、物騒な世の中ではないし、ましてや暴力が支配する世の中ではない。だが、“蹴る”“殴る”の原動力は背筋だ。
実際、ボクシングのスパーリングをすると背筋が疲労するし、かのブルース・リーも「パンチは背中で撃と抜け!」というくらだ。
何が言いたいか。
男性の背中は、強さ、身体能力の象徴する部位なのだ。
オスの本能は、腕でもなく、胸筋でもなく“背中”で相手の強さを認識する機能が備わっている。
だから本能的、無意識的に背中を見て相手の能力を判断している。
だから、背中がショボイと認識されたら「ショボイ奴」と無意識にインプットされるし、腕、胸筋がどんなに発達していても背中がショボければ、「ハリボテ」と認識される。
これは、無意識、本能だから避けられない。そしてこの“背中スカウター”は女性にも備わっていることもお忘れなく。
女性はできるだけ強いオスの遺伝子を受けて子孫を残したいとDNAに刻まれている。
だから今日、今からあなたがすることは、ショボイ奴探しでもなく、ハリボテをあざ笑うことでもなく、ひたすら自分の背中を鍛え磨き上げることだ。
これで無意識レベル、本能レベルで相手が勝手に負けてくれる。
背中、背筋背筋背筋…
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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