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こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
本日は、ダイエットにおいて停滞期を脱せる人と脱せない人に違いについて。
ダイエットにおいてはこの停滞期で頭を悩ませる人も多いはず。
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結論から言うと、慣れるから。そしてホメオスターシス。
ヒトを含めた現在存在する動物は環境に適応して生き延びてきた。
だから、低カロリー生活が続けば低カロリーで生存できるよう適応していくし、糖質制限でも低糖質で生活できるよう適応してくる。
低糖質ダイエットを経験した方はお分りだろうが、炭水化物を摂取しなくても、だんだん慣れてきてしまいには糖質を摂取しないことが当たり前となってくる。
このように与えられた環境に適応してくる。
これと同時に、適応し慣れて当たり前の環境になるとカラダは変化しなくなる。適応しきったのだ。
そしてもう一つ、なぜ適応するかというと最初に述べた、ホメオスターシスだ。
これは、体が「標準に戻ろうとする力」だ。
体温が上がれば、下げようと発汗する。反対に体温が下がれば元に戻そうと血管を収縮させて、震えを起こし体温を上げる。
体温の例だが、体重も例外ではない。
体重が落ちてくると、飢餓状態だと判断して現在の摂取している食物でこれ以上体重を落とさないよう体重を保とうとする力が働く。
以上が、停滞する理由だ。
上記のまさに反対をすればいい。
環境を変えればいい。
ダイエットであれば、チートデイを入れてカロリーを上げる日を作る。
また、糖質制限から脂質制限に変えてみる。などなど一例ではあるが、体に環境が変わったという疑似体験をさせなければならない。
このように、新たな環境に置かれるとまたその環境に適応すべく何らかの変化を起こす。
ここで大事なことは、「変える」ということだ。
これまでうまくいったことを捨てなければならない。
実際ダイエットをして停滞期を経験してみたらわかるが、特に停滞期前にとてもダイエットが順調に成果を出していたならばこの「変える」「これまでのやり方を捨てる」という選択が難しくなる。
人間過去に結果を出した方法を捨て、新たな方法に挑戦することは躊躇してしまう。頭ではこの方法ではマズイ、停滞期に差し掛かったとわかっていても。
だから、ダイエットにおける停滞期を脱する方法は、「変える」「これまでのダイエット方法を捨てる」ことにある。
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目安は2週間。
ダイエット初心者から上級者までこれは共通と考えて頂きたい。
ただし、ダイエット歴によって変化の差はある。もちろん初心者の方が変化率は大きい。
しかし、人間は2週間もあれば何かしらの変化があるし、正しくダイエットができていれば、このくらいの期間で良くも悪くも変化する。
これで全く変化が無いようなら停滞していると判断して差し支えない。
逆に、3日、5日もしくは10日変化がなかっただけであわてる必要はない。
停滞しているかどうかは2週間がカギ。
これで変化がないようなら、まさしく変え時だ。
その時は勇気をもって過去のうまくいった方法を捨てて新たな方法にチャレンジしよう。
方法を変えてうまくいくか、いかないかはもちろしてみなければわからない。ただし捨てきれなければ、いつまでも変わらない。
ダイエットの停滞=変え時、捨て時 と覚えておこう!
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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