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こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
本日は、ダイエットを始めるにあたって絶対に知っておくべきことについて。
よくあるダイエットの勘違いや見落とされがちなことを解説するので、これからダイエットを始める方はもちろん、ダイエットで悩んでいる方も必見だ。
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ダイエットの鉄則は、「余計なものは食べずに、余計に動く」ことだというのは議論の余地がない事実だ。
しかし、この余計なものに、タンパク質は含まれない。むしろ絶対に必要だ。
なぜなら、タンパク質は体の材料だ。
皮膚、体毛、骨、筋肉、その他臓器を構成する栄養素。
しかも、脂質や炭水化物のように体脂肪として貯蔵ができないので、常に摂取する必要がある。
タンパク質を必要とする器官は、新陳代謝を繰り返すいわば、常にアップロードしている。
ここに新たな材料である、タンパク質が入ってこないと、細胞は脱落するが、新たに作ることができない、常に体が破壊されっぱなし状態になる。
しかも、筋肉の材料であるため、筋肉も新たに形成されないため、プロポーションの維持、基礎代謝の維持ができなくなる。
ダイエットは、余計な体脂肪を落とすことではあるが、体を破壊することではない。
このようなことをするとかえって、ダイエットが害となる。
むしろダイエットですらない。
だから、減量中でもタンパク質は必ず摂取しよう。
体の中で、増減を繰り返すのは、何も体脂肪だけではない。
体の中で、一番増減幅の大きいものは間違いなく水分だ。
1ℓの水分を補給すれば1㎏体重は増える。反対に1ℓの水分が抜けると体重は1㎏落ちる。
この増減に体脂肪はひたすら関係ない。
体脂肪1㎏は約7200㎉あるといわれている。
単純に考えてても、【摂取カロリー】-【消費カロリー】=-7200㎉になってはじめて体脂肪が1㎏落ちる計算だ。
毎日、500㎉をマイナスし続けて14日かかる計算だ。だから2~3日で1,2㎏の増減は、ほぼ水分だ。
ちなみに、次に落ちやすいのは、筋肉だ。
摂取カロリーがマイナス状態は、動物でいうといわば“飢餓状態”だ。
このダイエットという飢餓状態で、カロリーを積極的に消費する筋肉は、育たないどころかむしろ無駄でもある。
だから、減量中は水分、筋肉量は体脂肪と比較するとかなり落ちやすい。
人体で、落ちやすいのは、水分→筋肉→体脂肪の順だ。
数日の体重の変動に一喜一憂しないことだ。
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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