
こんにちは!鹿児島 天文館のALPHAGYM woman の倉田です。
本日はパーシャルレップの活用方法についてお伝えします。
そもそも、この“パーシャルレップ”とは何ぞや?というところから。
英語でパーシャル(partial)とは、「一部分の、不完全な、偏った」などという意味があります。
つまり、動作の範囲を限定して行うトレーニング方法です。
トレーニングの際、初めはフルレンジ(全可動域)で行い、筋肉を最大限に伸展、収縮させます。
ですが、レップ数を重ねていくと、これ以上は無理!もう限界!という瞬間が必ず訪れます。そこで活きるのがこのパーシャルレップ法なんです。
例えば、スクワット。
10回を目標にしながらも最後の1回分の力が振り絞れない、だけどその残りあと1回をここでやめてしまうのか?
いやいや、もったいない!
あと1回、浅くてもできるところまでいってみよう!
これがパーシャルレップ法なんです。
最後まで完璧にできればそれが最善ですが、補助がなくて一人でトレーニングをしている場合など特に重量系のトレーニングは限界を超えると危険が伴います。
安全を考慮しながらできる範囲で限界まで追い込める方法なんです。
また、筋トレにおいて重量は最重要ポイントです。
ある種目がいつも50kgで停滞している人の場合、70㎏に重量をあげて、その代わり動作の範囲を限定することで普段とまた違った筋肉を刺激したり、重量に慣れたりすることができます。
敢えてパーシャルレップを選択するという方法もあるのです。
大変有効なこのパーシャルレップ法ですが、あくまでも筋トレの基本はフルレンジで行うことです。
筋トレ初心者の方は特に、まず初めは正しいフォームで可動域限界まで行えるようになることを目標に取り組みましょう!
鹿児島のパーソナルジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
倉田亜希子
ALPHAGYM中央店 //alphagym2015.com/bodymake/
ALPHAGYM天文館店 https://alphagym-woman.com/
ALPHAGYM姶良店 https://alphagym-aira.com/
スポンサーリンク
Copyright © 【公式】鹿児島のパーソナルジム|アルファジム(ALPHA GYM) All rights reserved.