
こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
今回は、ベンチプレスで100㎏をとにかく上げたい方へ。
100㎏までの道のりを解説しよう。
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そもそも筋トレは、あえてできない負荷を体に加えて、次に同じ負荷が来た時に耐えられるように体を作る。
これが筋トレだ。
だから、「ギリ出来ないこと」をしなければならない。
すでに、今の体でできるということは、わざわざ体は変わる必要はない。
この、原理原則に則れば、ベンチプレスで100㎏のバーベルを上げられるようになるには、常に自分の挙げられる少し上に挑戦しなければいつまでたっても現状維持になってしまう。
ただし、50㎏がギリギリ挙がるか挙がらないかという状況で、いきなり80㎏に挑戦しようものなら、その未来には怪我しかない。
肝は「ギリ出来ないこと」だ。
ベンチプレスはコンパウンド種目だ。
まず、コンパウンド種目とはなにか?
筋トレは、大きくコンパウンド種目、アイソレーション種目とに分かれる。
アイソレーション種目とは、一つの関節のみの運動だ。
たとえば、ダンベルフライやサイドレイズ。
一方、コンパウンド種目とは、複数の関節を使う運動だ。
今回の、ベンチプレスやスクワットなど。
このコンパウンド種目であるベンチプレスは、肩関節(ベンチプレス時は水平内転)、肘関節(ベンチプレス時は伸展)を使う。
となれば、アイソレーション種目より、より多くの筋肉を使うことになる。
この場合、大胸筋はもちろんのこと、三角筋前部繊維、上腕三頭筋を動力としてベンチプレスは行われる。
だから、ベンチプレスは、これらの筋肉の総和だ。
ということは、今よりベンチプレスの重量を挙げていきたいときは、これらの筋力を個別にアップさせると可能になる。
大胸筋だけでなく、三角筋、上腕三頭筋のワークアウトを行おう。
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今回紹介した方法は、大胸筋を発達させるというよりは、とにかく100㎏挙げることを主たる目的とした方法であるということ。
とりあえず手っ取り早く人生で1回くらいはベンチプレス100㎏挙げたい人向けだ。
だから、大胸筋云々より、からだの使えるもの全て使ってということなので、今回の方法で100㎏が挙がったからと言ってそれなりに大胸筋が発達するとは限らない。
ひたすら大胸筋メインで100㎏挙げたいとなると今回紹介した方法よりは時間はかかる。
しかし、大胸筋の発達は勝るだろう。
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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