
こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
本日は、ダイエットで有酸素運動を行う適切なタイミングをお伝えしよう。
そもそもダイエットで有酸素運動を行ったほうが良いのか否か、これで迷う方も多い。
この辺りも含めお話しよう。
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ダイエットで有酸素運動は有効か否かをはっきり言えば、有効だ。
ただし、多くのダイエットを行う方が、有酸素運動の有効的な活用ができていない。
有酸素運動の一番の効果は、即時的なカロリー消費が行えることだ。
こう聞くと、それならタイミングを問わずダイエットでは常時行えばいいのでは?と思われるが、この裏にはもちろん有酸素運動のデメリットも存在する。それについては後ほどお伝えする。
有酸素運動は、行う量(時間)が多ければ多いほど消費カロリーも多くなる。
しかも、筋トレや短距離走などの無酸素運動と比べると強度は強くないので、なおさら運動時間は稼ぎやすい。
だから、手っ取り早く有酸素運動はカロリー消費が行える。
だから、有酸素運動はダイエットには有効的なのだ。
しかしながら、上記のような有酸素運動の有効性がありながらも、実はダイエットにおいては、初めから有酸素運動には手を付けてはいけない。
そこには、有酸素運動で得られるメリットと反対にデメリットも存在するからだ。
有酸素運動のデメリットは、大きく二つある。
まず一つ目は、運動量と消費カロリーが比例するということは、運動時間を長くしなければより多くのカロリーを消費できないということだ。
ダイエットは、摂取カロリーをより小さくして、消費カロリーがより多ければうまくいく。
しかしながら、摂取カロリーを小さくするにしても限界がある。消費を最大化しなければならない。
だから有酸素運動にだけに頼っていると、常に運動時間を伸ばし続けなければならないことになる。
もう一つのデメリットは、体が次第にカロリーを消費しづらくなる。
有酸素運動は、もともと最小のカロリー消費で移動する手段として人が手に入れた能力だ。
そしてこれを続けていると人は有酸素運動に適応をはじめ、より少ないカロリーで運動を行うようになる。
だから有酸素運動の効果は続ければ続けるほど効果が薄れてくる。
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有酸素運動のメリット・デメリットを最大限ダイエットに生かすには、初めから有酸素運動には手を出さない。
そして、最大に有酸素運動の効果を発揮するタイミングは、停滞した時だ。
有酸素運動以外の施策を行って、停滞した時に初めて有酸素運動という切り札を出す。
間違っても初めに出してしまうと、カロリー消費がしづらい体になってほかの切り札を出すことになる。
まずはしっかり基礎代謝を上げるよう筋トレなどの無酸素運動を行った後に、停滞した時にこの有酸素運動という切り札を出すからこそ、有酸素運動のメリットを最大限に享受できる。
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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