
こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
本日は、デッドリフト・ベントオーバーローで背中に中々効かないという人へ向けて解決策を提案する。
背中の種目特に、この2つの種目は特に背中に効く人・効かない人に分かれやすい。
そもそも人は、自分で直視することのない部位を意図して運動させることが非常に苦手。
もちろん数をこなせば解決するという意見を否定しないが、もっと効率的に変化を与える方法をお伝えしよう。
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背中の種目でよく起こりがちな現象は、背中に効かない+背中以外の場所にしか効かないということ。
ベントオーバーローであれば、上腕二頭筋に、デッドリフトであれば、大腿四頭筋に刺激が行ってしまうことだ。
これら一つ一つを解説していこう。
まずは、ベントオーバーローだが、本来は広背筋、僧帽筋を主動作筋として行う種目ではあるが、肘関節を屈曲も行うので上腕二頭筋を全く使わないということはない。
だから、上腕二頭筋に疲労を感じること自体は間違いではない。
しかし背中には全く刺激を感じずに上腕二頭筋にしか効かないというのは問題だ。
この時考えられることは、引くときに肘が外を向いてしまうということ。
これを解決するには、バーベルを握るときに下から握る(アンダーハンドグリップ)とこれは解決される。
デッドリフトでありがちなことが、大腿四頭筋に効くということ。
脚といっても床引きデッドリフトであればハムストリングスに効くことは至極まっとうだからこれは良しとする。
しかし、大腿四頭筋に刺激の多くが持っていかれるのは問題だ。
この時一番問題になることは、重心だ。
終始、踵側に重心が乗ってしまうとこのようになる。
爪先に重心を置かなければならない。
解決方法としては、踵の下にプレートを置き“ヒール”のようにする。
踵が高くなり、爪先が低くなるので重心も爪先に移動する。
後は、ベントオーバーローと同じ、アンダーグリップにすると背中に効きやすくなる。ただし使用重量は落ちるが。
これまで背中の種目で特に背中に効きにくいとされる2種目を例に挙げたが、ほかにも背中の種目は多くある。
腕に効きやすい種目も多い。
腕に効くときはまず、マシンであれ、バーベルであれバーを下から握る、アンダーハンドグリップにすると多くの方がこの腕にしか効かないという悩みから解放される。
多くは肘が開きすぎて腕に効くことが問題なのでアンダーハンドグリップで解決できる。
是非、一度試してみてもらいたい。
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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