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こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
本日は、筋肉痛があっても筋トレはしてもいい!ただし…と題して。
本来、筋肉痛がある場合は筋トレをすることが避けれれてきた。
実は、筋トレをしてもいいのだ。
その理由と、条件に付いてお伝えしよう。
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筋肉痛とは何か?
実はこれに対する明確な答えがないというのが現在の状況だ。
ただし、現段階で少しづつ解明されてはいる。
その中で一番有力な説が、筋肉自体でなく筋肉を覆っている筋膜の炎症により痛みを感じているのではないかということ。
その理由として、筋肉自体には痛みを感じる受容器をないが、筋膜にはそれを感じるための受容器が存在するためである。
しかし、これも有力ではあるが確定している説ではない。
だからいまだに筋肉痛が何であるかは確証は得られていない。
ただ一つ言えることは、筋肉に何かしらの過負荷がかかったときに発生することは間違いない。
既に、筋トレをしている人なら感じたことはあるとは思うが、どんなに高重量のスクワットを行い続けていても、普段しないランニングを行うと筋肉痛を感じることがある。
だから、決して重量刺激にのみ筋肉痛が発生するわけでなく、高回数の負荷に対してのみ筋肉痛が発生するわけでもない。
どんな刺激だろうと、過負荷であれば発生する可能性が高い。
いわば筋肉痛は過負荷の証と言っていいだろう。
実はこれはイエスだ。ただし、しなければいけないということではない。
通常言われているのが、筋肉痛があるときは損傷している時だから休ませて回復させなければならないから筋肉痛があるときは休むべきと。
しかし、なぜ筋肉痛があっても筋トレを行ってもいいのか?
筋トレで体を変えるのは、破壊と修復の繰り返しで体を変える。
筋肉痛がある状態というのは、破壊されている状態だ
通常は次に行う作業は回復だ。
しかし、ここでさらに筋トレによる負荷を加えるというのは破壊に破壊を重ねる行為。
一見して間違っているようだが違う。
破壊に破壊を重ねた後、通常よりさらに回復に時間を費やすことができるならば、構わない。
よりサイクルを長く組めるのであれば問題はないのだ。
破壊が深い分、じっくり休養・栄養を通常より長く与えること。
破壊と回復のサイクルが長くなったと思えばよい。
そして、もう一つ条件がある。
筋肉痛に筋肉痛を重ねるようなサイクルは長期間組まないこと。
さすがに長期間行い続けていると怪我の可能性は高まる。
短期間、特定部位を集中的に行いたい場合なら有効だ。
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どんな人であれ、痛みを感じて最高のパフォーマンスは行えない。
これが身に染みて感じるデメリットだろう。
ではどのように行うのか?
同一部位でもコンセプトを変えて破壊を重ねる。
例えば、高重量・低回数の筋トレを行い、その次に同一部位を行うのであれば低重量・高回数でメニューを組む。
特定部位、短期集中の場合はこのように行うようにしよう。
以上が、筋肉痛時に筋トレをしてもよい理由とその筋トレの組み方だ。
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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