
こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
本日は、ダイエット時の食事は、回数を減らすべきか、もしくは量を減らすべきなのかということについて。
実は、回数も量も減らすと、いずれダイエットはうまくいかなくなる。
その理由も併せてお伝えしよう。
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ダイエット時の食事の回数は増やさなければならない。
1~2食というのは絶対にやめたほうがいい。
アルファジムでもダイエットに関する悩みのカウンセリングを多く受けるが、そのうちほとんどの方が1日1~2食で済ませている。
一見、食事回数が少ないのでダイエットに向いていそうだが、ここが落とし穴。
まず、食事回数が少ない方の特徴として、少ない食事回数で相当なカロリーを賄っている。
回数は少ないが、一回当たりの食事量が多くなる傾向がある。
結果、1日のカロリーをその少ない食事回数で補っている。
食事回数が少ないということは、空腹時と満腹時の血糖値の差が大きい。
空腹時にしかも大量に食事を摂取すると体は、待ってましたと言わんばかりに吸収してしまう。
そして、血糖値が急上昇してそれを抑えるために、余計な血糖は体脂肪へと蓄積されてしまう。
だから、極端な空腹時間を作らないために食事回数は多くするがダイエットの鉄則。
ダイエットの基本は、消費カロリーより摂取カロリーが小さいとうまくいく。
だから食事回数は多く、しかしカロリーは小さくすることがコツだ。
ただし、闇雲にカロリーだけを切るというのは話が簡単すぎる。
カロリーには、【切ってもいいカロリー】と【切ってはいけないカロリー】がある。
切ってもいいカロリーは、脂質(9/㎉)と就寝前の炭水化物(4/㎉)だ。
この2つは積極的に摂取する必要性は全くない。
逆に、これらを無頓着に摂取しているうちは、ダイエットの成功はまず来ない。
次に、切ってはいけないカロリーは、タンパク質(4/㎉)と運動前の炭水化物だ。
これらを摂取しないからいつまでたっても、リバウンドの呪縛から解放されない。
特に、運動前の炭水化物は重要だ。
適切に炭水化物を摂取するから筋トレができる。
炭水化物のすべてが悪いわけではない。
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1、一回の量は少なく、そして回数は多く
2、切るべきカロリーは、脂質と就寝前の炭水化物
3、摂るべきカロリーはタンパク質、運動前の炭水化物
まずはこの鉄則に従って食事を行おう。
仮に1か月週3回運動しても12回だが、1日3食、食事をすると1か月で90回になる。
小さい積み重ねが、90回も積み重なるといずれ大きな結果となって現れる。
逆に、90回無意味に過ごすと、ダイエットのチャンスを90回ロスすることになる。
ダイエットにとって食事がどれだけ大事なものかお分かりだろうか。
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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