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こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
本日は、筋トレの時の動作について。
筋トレでは、上げる動作(ポジティブ動作)よりも降ろす動作(ネガティブ)の方が大事と言われたことや、聞いたことがあるだろう。
しかし、実は逆だ。
もちろんネガティブ動作を全否定しているわけではないことは初めに言っておこう。
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ネガティブ動作とは、筋トレの“降ろす”動作だ。
ベンチプレスなり、スクワットなり降ろす動作は存在する。
この時よく言われることが、「降ろす時に最大の負荷がかかるからゆっくり降ろすことが重要だ」ということ。
確かに、筋肉の収縮上、求心性収縮(筋肉に力を入れながら収縮させる)より遠心性収縮(筋肉に力を入れ伸ばす)方が、1.2倍負荷がかかるといわれている。
だから、こういわれているのだろう。
そして、筋トレは確かにゆっくり降ろした方がいいことは確かだが。
しかし、
前述のとおり、ネガティブ動作の重要性はお分かりになったと思う。
しかし、カッコいい体を作り上げるにはもっと大事なことがある。
それは、【できるだけ重いものを・できるだけ素早く】挙上することだ。
筋トレは、有酸素運動による遅筋繊維の発達ではなく、無酸素運動による速筋繊維の発達を促すこと。
この速筋繊維は、もちろんネガティブ動作でも大いに活躍するが、この動作だけでは不十分。
瞬発力に優れたこの筋線維は、持久力はないものの、重量に耐えうる強さと、収縮スピードが早いという特徴がある。
できるだけ重いものを、できるだけ早いスピードで挙上する訓練が最重要だ。
もちろん重量物を挙上するのだから、できるだけ素早く挙上しようとしても、スピードは当然遅くなる。
しかし、重量と速さを求めることがこの速筋繊維を発達させる一番のポイントだ。
間違ってはいけないのが、素早く挙上しようとして結果“スピードが“遅くなる”のであって、あえて“遅くしている”のではない。
素早く挙上しようとして、結果スピードが落ちるのは正解だが、あえてゆっくり挙上するいわゆる【スロトレ】は論外だ。
その理由は、“あえてゆっくり”とコントロールできるような重量では、速筋繊維は刺激できない。
速筋繊維が一番刺激される重量は、あえてゆっくり挙上しようものなら、たちまち挙上できなくなるような重量だ。
全力・全速力で挙上してやっと挙上できるような重量に負荷設定をする。
以上のことから、ネガティブ動作も大切だがそれよりも、できるだけ重く・できるだけ素早く行うようなポジティブ動作が重要な理由である。
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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