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こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
本日は、筋トレで苦手な種目に出会った時の対処法について。
筋トレには、星の数ほど種目がある。
自分が得意な種目もあれば、中々うまくできない種目も当然あるだろう。
ちなみに私は、ワンハンドロウイングが苦手だ。
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ここで間違ってほしくなことがある。
それは、その種目自体が苦手なのか、それとも部位全体が苦手なのかということだ。
私の場合、ワンハンドロウイングが苦手なのだが、背中の他の種目はむしろ得意な方で、他の背中の種目はほぼうまく背中に効かせることができる。
この場合、背中の種目全体が苦手というのではなく、特定の種目が苦手ということ。
部位全体が苦手なのと、特定のある種目が苦手なのとでは対処法が変わってくる。
今回は、部位でなく、特定の種目が苦手という場合についてだ。
まず苦手な種目を知ることが必要になるのだが、まず様々の種目を経験しないことには、得意・不得意がわからない。
そして、ただその種目の経験が浅いためにできないのか、それともいくら行ってもうまくできないのかも知る必要がある。
それは同一部位の他の種目と比べてみるとわかりやすいだろう。
必ず、得手・不得手が出てくるはずだ。
苦手な種目がわかったらどう対処するか。
苦手な種目に対する対処法はたった一つだ。
それは、その種目を一切やらないことだ。
間違っても苦手を克服しようとしてはいけない。
苦手な種目を克服するために時間を使うのと、体型を変えるために時間を使うのとどちらが有意義だろうか?
先にも述べた通り、筋トレには星の数ほど種目がある。
約400ほどの筋肉に対してこれほど筋トレの種目というのは存在する。
だから、苦手な種目があったとしても代替メニューはいくらでも存在する。
私の場合、ワンハンドロウイングがでなくバーベルベントオーバーロウにすると素直に背中に刺激が入る。
このように、ダンベルとバーベルを変えるだけでもいい。
自重やマシンに切り替えてもいい。
必ず苦手種目をしなくてもいい代替がある。
苦手種目克服よりもそっちに時間をかけたほうがよっぽど体は変化してくれる。
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個人間には微妙な個人差が多数存在する。
顕著な例でいうと、股関節や肩関節などの球関節の可動域だ。
日本整形外科学会では各関節ごとに標準可動域というものを出している。
しかし、その標準にすべて当てはまる人はこれまで一人としていない。
特に球関節ではその個人差は顕著なもので、これまでの既往歴、スポーツ歴、生活歴で可動域が変わる。
また、関節だけでなく神経の発達も個人差が出る。
わかりやすい例は、薬指の動きだ。
うまく薬指だけを曲げることができる人と、できない人がいる。
これが神経発達の個人差だ。
このように複雑な個人差の中にそれぞれがいるのだから、個人によって得意・不得意が違うことも当然ある。
しかも上記のように、繰り返しの練習で克服できない、可動域・神経発達などの要因もある。
ということは、できない種目・苦手な種目というのは、いくら繰り返しても得意種目に転じない可能性が高い。
この苦手をずっと解決できないかもしれない可能性もあるのに、苦手克服に時間を割くメリットとは何だろうか。
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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