
こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
本日は、糖質制限を行ってもダイエットがうまくいかない人の食生活について。
以前、遺伝子によって糖質制限が効くかどうかということについて解説した。
今回は、先天性の要因でなく、生活習慣から糖質制限によるダイエットが有効か否かの検証だ。
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以前、遺伝子の観点からダイエットについて記述した。
もちろん遺伝はダイエットにおいて重要な要因であることは間違いない。
そして何より、変えることができない要素だ。
しかし、全て先天的要因だけで決まるものではない。
先天的要因に加え、後天的要素、特にダイエットでは食生活、運動習慣によるもの影響も大きい。
遺伝子検査をアルファジムでも実施しているが、遺伝的には肥満になりづらい方でも肥満の方も多い。
必ずその原因は後天的要素が隠されている。
今回は、後天的要素でも食生活によって糖質制限に向かない人に付いて解説しよう。
全ての人に有効なダイエット法は今のところ存在しない。
現在最もポピュラーに行われている糖質制限についても例外ではない。
糖質制限によるダイエットとは、字のとおり糖質を制限することだ。
簡略化して言うと、導入の段階でまず、糖質の量を一食当たり20g以下、一日60g以下にし、最終的には一食当たり5g以下までに制限する方法だ。
この方法は、これまでの生活の中で糖質を過剰に摂取し続けてきた人には効果はてきめんに現れる。
当たり前のことだろう。
これまで過剰に摂取し続けてきた糖質によって体脂肪をため込み、それを制限するのだからダイエットに成功せざる得ない。
逆にいうと、糖質の過剰摂取でなく、脂質の過剰摂取によって体脂肪をため込んだ人にとってはあまり効果が見られない。
糖質が原因でない人にとってこれ以上制限したところで、あまりこれまでの食生活と代わり映えがない。
むしろそのような人は過剰摂取である脂質を制限したほうがダイエットには有効だろう。
このように、自分が糖質、脂質どちらが過剰摂取なのか?ということを見極めることがコツだ。
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このように、どんなにはやりのダイエット法でも、他の人にとても効果的なダイエット法でもやはり個人差が出るのは当たり前。
先天的、後天的要素が違うから、効果の具合も違う。
もちろん真逆の結果が出ることはないだろう。
しかし、他人の結果につられて同じことを行い、同じ結果を求めると必ず間違ってしまう。
ダイエットで最短かつ最速で結果を出したいのであれば、はやりの方法よりもむしろ今の自分に何が過剰で、何が不足なのかということを今一度見つめることが結果を出し続けるコツだ。
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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