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【減量】高タンパク食NGに該当する人がいる

こんにちは。

鹿児島のパーソナルジム アルファジム

パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。

本日は、高タンパク食を摂取するような減量をしてはいけない人がいることについて。

ダイエットの基本は筋肉量を落とさないように高タンパク食を摂取するのが常識となっているが、かなり特殊ではあるが例外もある。

ズバリ!マラソン、長距離ランナー

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減量時に高タンパク食が必要ない人は、ズバリ長距離ランナーだ。

彼ら、彼女らはナゼ食事で高タンパク質を必要としないのだろうか。

それはまず競技の特性にある。

長距離競技は、“いかに速度を落とさず長く”走り続けられるか、を競う競技だ。

ここに、持久力を発揮する必要はあれども、瞬発力は必要はない。

むしろ瞬発力は害となる。

だから、主に使用される筋肉は、筋肥大をほとんど起こさない【赤筋繊維】であり、これを発達させないといけない。

ちなみに持久筋である赤筋繊維と、瞬発筋である白筋線維は同時に同じように発達させることはできない。どちらか一方だ。

そしてこの競技は、できるだけ体重が軽い方が有利になる。

間違っても筋肉量を増やし、基礎代謝を上げてエネルギーを消費しやすい体にしてはいけない。

エネルギーをよく消費する体は長距離競技にとっては致命傷となる。

できるだけエネルギーを消費せずに長い距離を走り続けなければならない。

基礎代謝の低い状態が有利なのだ。

だから高タンパク食摂取で筋肉量を増やす、または維持しようと考えてはいけない。

筋肉量よりも、赤筋繊維の毛細血管を張り巡らせ、より多くの酸素を供給できるようになることに注力しなければならない。

このあたりは一般の減量・ダイエットとは真逆ということをしってもらいたい。

通常は、高重量の筋トレ・高タンパク質食で筋肉量を増やし基礎代謝を上げてより消費しやすい体を作ることだ。

こちらは瞬発系のスプリンター向けだ。

長距離ランナーの減量時の食事の考え方

競技の特性上、筋肉量を犠牲にしても減量し、そして持久力筋である赤筋繊維を発達させる必要がある。

この競技には、体脂肪も筋肉量も必要とならない。

必要なものは、走るためのエネルギーだ。

マラソンや駅伝のトップ選手を見てみるとわかるだろう。体脂肪はおろか筋肉量も乏しい。

長距離アスリートでない我々の体からするとかけ離れているが、この競技に至ってはあのような体型でなければ戦えない。

長距離選手の食事の原則は、【低カロリー高炭水化物】だ。

とにかく走るために必要なエネルギーを摂取する。

そのほかの、脂質・タンパク質を長距離選手の減量時に摂取する必要もメリットもない。

摂取カロリーを抑え、そして摂取カロリーのほとんどを炭水化物にすること。

ただし、前述のように、筋肉量の乏しい体のため炭水化物を摂取しても、筋グリコーゲンとして蓄えるスペースが少ない。

後は、競技中その都度、消費したエネルギーを摂取することだ。

マラソンの給水ポイントでわかるように、消費したエネルギーを高炭水化物のドリンクで補い、それをエネルギーにして次の給水ポイントへ向かう。

走る分のエネルギーしかとらない、これが長距離選手の減量だ。

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ダイエットとして正しいのか?という疑問

筋肉量を落とし、低カロリーにするも、その中のカロリー構成は炭水化物が主となる減量法。

長距離ランナーとしてはひたすら正しい。長距離ランナーだからなせる。

なぜなら彼らは、我々の常識を超える距離をひたすら走ることを常識としているから。

ただし、そうでない我々からすると、この減量法はひたすら間違っている。

確かに低カロリーでタンパク質も取らず筋肉量も落とし続けると体重は一気に落ちる。

ただし少しでも油断して食べる量が増えたり、動かないとなればものすごい勢いでリバウンドする。

かなり基礎代謝が低い状態なので、常に動き続けることで維持できることを前提にしている減量法だ。

その証拠に、長距離ランナーが怪我で走られない時期や、引退して走らなくなると一気に体重が増える。

そして基礎代謝が低いので中々もとに戻らない。

そしてこれが健康なのかとよく疑問を呈される。

もちろん健康には良くない。

そもそもアスリートは、健康よりも短い選手生命の中で最善の結果を出すことを一番に考えている。

結果のためなら多少の身体的リスクを負わなければ勝てるものではない。

だからアスリートなのであり、アスリートでいられるのだ。

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鹿児島のジム

ALPHAGYM パーソナルトレーナー

愛甲太樹

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