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こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
本日は、筋トレ後のプロテインについて。
プロテイン摂取のゴールデンタイムは、筋トレ後の20分など聞いたことがあるだろう。
しかし、最近それではすでに遅いといわれている。
このことについて解説しよう。
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筋トレ後20分がゴールデンタイムといわれているが最近これでは摂取タイミングとしては遅いといわれている。
では、なぜこれまで筋トレ後のゴールデンタイムが言われてきたのだろうか?
その理由として、一番の理由が血流だ。
安静時は副交感神経が優位となり、血流は、消化器官に優位となる。
そのため、消化吸収にとっては、有利な環境になる。
一方、運動時は交感神経が優位になり、運動器(骨、筋肉など)に血流が傾く。
ということは、消化器官の働きは、安静時より弱くなるということだ。
そして、運動終了とともに次第に、消化器官に血流が傾き、働きが活性化される。
このタイミングでプロテインを摂取すればよいというわけだ。
とても理にかなっているようだが、なぜこれでも遅いといわれるのだろうか。
最近は、プロテインの摂取にゴールデンタイムはないといわれている。
常に摂取というのが常識となっている。
しかし、上記のことを踏まえて、運動中も摂取するのか?
もちろんYESだ。
運動中でも消化器官に血流が起こっていないわけではない。
安静時より少なく、消化器官の働きは弱いが、活動は起こっている。
この状態でも、タンパク質摂取を行うことが望ましい。
ただし、これにも注意点がある。
安静時は、ともかく運動時もしくは、運動前のたんぱく質摂取は液体である、プロテインから摂取する必要がある。
その理由は、安静時でも肉などの固形のたんぱく質は消化に約2時間かかる。
これが、運動時に固形のたんぱく質が入ると、吸収するまでに更に時間がかかる。
それだけでなく、消化不良を起こす可能性さえ孕んでいる。
その点、プロテインは液体で消化・吸収されやすく加工されている。
だから、運動前・後は、液体であるプロテインでタンパク質を摂取するというのが正解だ。
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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