
こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
本日は、筋トレで肩幅を大きくしたければ、肩トレだけではいけないということについて。
肩幅といえば三角筋の肩トレは必須となる。
しかし、それでけでは肩幅を大きくするには不十分だ。
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肩幅といえば男性のイメージが大きいが、実は女性にも今、人気の部位だ。
ちなみになぜ今、肩幅が人気なのかというと、肩の幅が出ることによって顔の幅が小さく見えることと、ウエストも同時に細く見える効果があるからだ。
アウトラインにメリハリを出す効果がある。
この肩幅というのは、肩の筋肉三角筋を成長させるだけではいけない。
肩幅+背幅が必要になる。
具体的には、広背筋という背中に幅を持たせる筋肉だ。
この広背筋は、背中の上部、脇下あたりに幅を持たせることができる。
だから、小顔+ウエストの絞りを効果的に魅せるには、三角筋+広背筋の組み合わせで筋トレのメニューを組む必要がある。
広背筋を日常で意識することは中々ない。
ちなみに広背筋とは↓の筋肉だ。
広背筋の作用は、肩関節伸展、水平伸展、肩甲骨の下制となる。
要は引っ張るための筋肉ということだ。
引く種目を行えば、上記の筋肉を感じることができるはずだ。
しかし引く種目で、自分で直接目視できない背中にある筋肉を意識的に動かすことは初めは難しい。
腕、特に上腕二頭筋の力に頼りがちになる。
↓には広背筋を発達させるための種目を紹介するが、全種目共通することは、腕・手の力を最大限に脱力させること、そして肩甲骨を大きく動かすことを意識することだ。
【広背筋を効果的に成長させるための種目】
まずはこれらをしっかり広背筋に上手く効くように行わなければならない。
広背筋自体とても大きな筋肉で、大きな力を発揮することができる。
だから本来、上記の種目は比較的高重量を扱うことができる。
しかし、肩甲骨を動かすという意識が難しい。
だから、初めは20回を余裕をもって行え、かつしっかり肩甲骨が動く意識と広背筋に効く感覚を得られる重量で行う。
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肩幅を作るには、サイドレイズとラットプルダウンが最強の組み合わせになる。
肩幅はまず、骨格で決まる。
ただし、骨格は後天的に変化しない。
そして、三角筋だけでも、広背筋だけでも不足だ。
肩幅を意識するときは、必ずこの2つの筋肉を意識してメニューを組まなければならない。
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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