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こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
本日は、植物性プロテインの正しい飲み方について。
植物性プロテインと言えば、ほとんどがソイ(大豆)が原材料となっている。
しかし、本当に正しい飲み方を知っている人は少ない。
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プロテインには大きく分けて2種類ある。
動物性プロテインと植物性プロテインだ。
動物性プロテインは、ホエイ、カゼイン、エッグを原材料としてもの。
植物性は、ほとんどが大豆が原材料となったものが多い。
今回は植物性プロテインにスポットを当ててみよう。
植物性プロテインと動物性プロテインにg当たりのカロリーに違いはない。
それはもちろんどちらも、タンパク質が主成分になるためカロリーが変わらないからだ。
ただし、決定的に違うのは、味とアミノ酸の種類の数だ。
特に必須アミノ酸に関しては顕著な差がある。
植物性プロテインには、人間に必要な必須アミノ酸が全ては揃っていない。
この差が植物性プロテインの飲み方を左右することになる。
必須アミノ酸がそろわないタンパク質を摂取するとどうなるのか?
タンパク質の摂取効率が下がる。
簡単にいえば、必須アミノ酸が全て揃ったタンパク質は、10摂取すると10全てタンパク質として体に利用される。
しかし、植物性プロテインのような必須アミノ酸が全て揃わないようなタンパク質を摂取すると、10摂取して7しかタンパク質として利用されない。
ロスが出てしまう。
もちろんアミノ酸スコアという数値でどのくらいタンパク質として利用できるかが決まっているので、上記の数値はあくまで例としてとらえてほしい。
だから、植物性プロテインは摂取してもすべてはタンパク質として利用はされず、ロスが出るので少しばかりもったいないのだ。
ただし、ソイプロテインに利用価値がないといっているわけではない。
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どうしてもロスが出てしまう植物性プロテイン。
なぜロスが出てしまうかというのも、必須アミノ酸が足りないからだ。
ということは、植物性プロテインに足りない分の必須アミノ酸を足してあげれば事足りるということ。
動物性プロテインは必須アミノ酸が全て含まれている。
植物性プロテインを飲むときは、ホエイプロテインなどを混ぜて飲めばいい。
割合は、最低でも動物性を3割以上は混ぜる必要がある。
このようにして飲めば植物性プロテインも無駄にはならない。
これが正しい植物性プロテインの飲み方だ。
とても私的な意見ではあるが、ここまでして植物性プロテインをわざわざ摂取する意義はあまりないように思える。
混ぜるくらいなら、素直に初めから必須アミノ酸の揃ったホエイプロテインを飲んだ方が手間が省ける。
何より、ソイプロテインはg当たりの価格がナゼか高いということも押さえておきたい。
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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