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こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
本日は、ストレッチでは一切体型は変わらないというについて。
よく尋ねられるが、ストレッチはした方がいいのかということを。
もちろんして悪いことはないが、そのことによって体型が変わることを期待しては一切いけない。
その理由を含めてお伝えしよう。
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ストレッチの効果となぜその効果が出るのかということをお伝えしよう。
ストレッチの最大の効果は、柔軟性の獲得だ。
しかもそのほとんどが筋肉の柔軟性の獲得による。
筋肉には、筋紡錘が、筋肉の両端にある腱には腱紡錘というものがある。
この両者は、【伸張ストレス】によって反応する。
伸ばされたと刺激が入れば反応するということ。
伸張ストレスを筋紡錘が感じ取ると刺激の大きさと速さに応じて筋肉に伸びるように刺激を送り実際に伸張される。
ただし、急な伸張ストレスは、断裂を防ぐ防衛反応が起こり逆に収縮が起こってしまう。
だから、ゆっくりと伸ばすようなストレッチが筋肉の柔軟性を獲得するには一番良い。
そして筋肉の柔軟性が獲得されることによってより大きな可動域が得られる。
だが、関節を構成する関節包や靭帯などはほとんど弾性率がないのでストレッチの恩恵はほとんど受けない。
あくまでストレッチは筋肉の、しかも柔軟性に限って恩恵を受ける。
体型は、体脂肪量と筋肉量で決まる。
体脂肪を落とすためのダイエットは、消費カロリーと摂取カロリーの差によってなされる。
筋肉量を増やすための筋肥大は、筋肉への荷重刺激とタンパク質を含むカロリー摂取でなされる。
ここに筋肉の柔軟性はあろうがなかろうが関係ない。
どれだけ筋肉を伸ばそうが、伸ばさないでいようが荷重刺激でもなければ、カロリーを大きく消費するわけでもなく、また摂取できるわけでもない。
ストレッチはあくまで筋肉の柔軟性を獲得するための運動だ。
だからストレッチを行おうが、行わないでおこうが体型が根本的に変化することはない。
体型を作るものとは全く別物だということ。
体型を変えたければ、ダイエットなり筋トレが一番手っ取り早い。
柔軟性を一番得たいのであればストレッチが一番手っ取り早くなる。
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これもまた全く関係がない。
筋肉の柔軟性はストレッチを行ったか行っていないかで決まるからだ。
筋トレだけを行っていると、柔軟性は得られない。
歳とともに、柔軟性は失われる。
ただし、筋トレを行ったから歳とともに柔軟性が損なわれるわけでなく、筋トレ関係なしに全員経年劣化は起こる。
筋トレとストレッチを同時に行うと筋肉量と柔軟性が得られる。
決して筋トレをしているからといって柔軟性が得られないということはない。
柔軟性はあくまでストレッチを行ったか、否かで決まるからだ。
しかし、柔軟性が必要かどうかは個人次第だ。
柔軟性が必要に迫られているのであればすればいい。
ただ、なんとなく柔軟性というのであればあまり恩恵は受けられないだろう。
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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