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こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
本日は、週2回同じ部位の筋トレをしてもいいのかということについて。
筋トレの頻度で悩む方は非常に多い。
毎日同じ部位をすることはないだろうが、週2回もしくはそれ以上同じ部位のワークアウトをすることの是非について考えてみよう。
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筋トレの頻度について、同一部位は週に1回が望ましい。
その理由として、筋トレで筋肉が成長するには、筋トレしている時間ではなく、筋トレをしていない休んでいる時に成長が促される。
部位・負荷量によるが、筋トレ後48~96時間かけて筋肉は修復そして強化される。
ただしこれは、筋肉に限定したこと。
筋トレでは筋肉だけでなく関節特に関節軟骨、靭帯にも負荷がかかる。
これらは筋肉と違い、短期間では修復されない。
むしろ負荷量が大きくなればなるほど消耗していく。
これらの関節構成体は血管に乏しく血液がほかの組織ほどいきわたらない。
だから、簡単には修復しない。
この事実を無視して高頻度で行えばいずれ怪我をすることになる。
これらのことを考慮すると週1回が望ましいという結論になる。
週2回同一部位をしてはいけないのかというと実はそうでもない。
しても大丈夫。しかし条件付きだ。
怪我を促すわけにはいかないから。
まず条件1は、【負荷特に重量を変えてsetを組む】ということ。
不得意な部位だからとか、、特定の部位が好きだからとか週2回する理由はさまざまだろう。
ただし前述のとおり、高重量・高頻度のワークアウトには怪我のリスクが伴う。
だから、週1回目は高重量特にコンパウンド種目を中心に行い、2回目は高回数のアイソレーション種目を中心に行うといった具合だ。
これで短期間に高負荷の関節への負荷は軽減される。
次の条件2は、【期間を決めて行う】ということ。
関節は消耗品であり、条件1でいくら負担が軽減したからといって、前よりも負担が増えたことは間違いない事実だ。
週2回同一部位を行うのであれば、期間を決めて行い、それ以外はセオリー通り週1回にすること。
その期間というのも長くて3か月。
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これまで高頻度のデメリットばかりをお伝えしたが、これほどリスクがあるのだからもちろんリターンもある。
コンパウンド種目中心の日とアイソレーション種目中心と分けることで行う種目数が増えるだろう。
そうすると必然的により多くの刺激が筋肉に伝わるので発達がこれまでより良くなる。
そして、1日で高重量もパンプアップ種目も行うより分けて行う方が短時間で済むようになる。
これらが週2回に分けて行うメリットといえる。
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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