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こんにちは。
鹿児島のパーソナルジム アルファジム
パーソナルトレーナー 愛甲太樹です。
本日は、ナゼ人は筋トレするのかということについて。
日本でもここ2~3年筋トレ人口は多くなっている。
なぜ人は筋トレをするようになるのかを解説しよう。
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筋トレは体を強くする行為だ。
現代の人間、特に日本では体を強くしなければ生きていけない理由はない。
筋力がものをいう時代でもない。
人は必ずしも筋トレをしなくても生きていける。
しかし野生動物はどうだろう。
食うか、食われるかの世界で少しでも瞬発力を、筋力を強くした方が有利ではないだろうか。
筋トレをした方がより生き延びられそうなものだ。
しかし、人間以外の動物は全く筋トレをする気配すらない。
これは単純に知能の問題だ。
大脳皮質の発達があまりなされていない動物は、食べるため、子孫を残すためということを第一前提に生きている。
そこに体をあえて破壊して体を強くするといった高度な戦略はない。
だから筋トレをしないのではなく、筋トレで体を強くするといった概念がないからできないというのが正解だ。
人間以外の動物は、先天的なからだの強さで生きており、筋トレのような後天的に体の強さを獲得することがない。
きっと動物たちも筋トレを知れば我先にするはずだ。
食うか食われるかに直結するからだ。
前述のように人間は必ずしも筋トレをしなくても生きていける。
むしろ、時間、お金がかかる行為であるから非合理な行為のようにも思える。
しかし人は、筋トレをやめないどころか、一見すると非合理な行為である筋トレの人口は全世界で増え続けている。
これは単純に豊かな人間が増えたからだ。
筋トレだけではないが、フィットネスの世界の参加率を見ればわかる。
アメリカ大陸では15~20%の間に毎年収まる。
ヨーロッパではさらに高い25%前後。
隣の韓国は日本と同じ4%前後だったのが今は7%だ。
日本は、4%ほど。
そして注目が東南アジアで筋トレの人口が増えていることだ。
生きていくという観点では筋トレは無駄な行為の部類に入るだろう。
しかし、その無駄な行為を国が豊かになればなるほど、行う人が増えるのだ。
筋トレは時間もお金もかかる。
筋トレは豊かさの象徴なのかもしれない。
生きるためだけに生きるということをやめて、より良く生きていく手段として人は筋トレを行うのだろう。
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筋トレを始めるとナゼ続けたくなるのだろうか?
もちろん、筋トレは翌日に結果がすぐに現れるものでなく、形にするには継続性が求められるものだということもある。
しかしもっと大きな理由がある。
ゲームのようにクリアがなく、明確な万人に共通したゴールがないからだ。
そこを掻き立てるのは欲だ。
人は生きていくのに必要でないものほどより多く求める。
しかも、筋トレのように運の要素はほぼなく、間違いのない方法で行えば確実に結果が得られる行為は珍しい。
より良く生きていく人にはもしかするととても合った行為が筋トレなのかもしれない。
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鹿児島のジム
ALPHAGYM パーソナルトレーナー
愛甲太樹
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